この記事では下記の講座ブログの集客手法の全体像で伝えたアメブロを使って講座ブログに集客する方法について解説している。
この記事ではアメブロを使った集客の考え方を伝えた上で、アメブロを使って集客するための準備作業から実際の集客の仕方までを体系的にお伝えする。
この記事を読むことでアメブロを使って効果的に集客することが可能になる。
以下にこの記事で伝える内容の見出しを上げておく
- アメブロの概要
- アメブロによる集客の考え方
- プロフィールの設定のコツ
- 投稿する記事
- 読者を集める
- 注意点 - やってはいけないこと
※なお記事中に使う画像は私の趣味で使っているアメーバブログから引用している。
アメブロの概要
アメブロはサイバーエージェントが提供するレンタルブログサービスだ。
有名人のブログが多いことで知られている。ブログを書くことよりもこれら有名人のブログを読むためにアカウントを作成している人も多い。
古くから提供されているサービスだが、ブログだけでなくSNS的なコミュニケーションの機能もあるため、SEOに頼らずにアメブロ内で読者を集めることが出来ることで人気だ。
以前はペタという足あと機能などがあり、ペタをすることでお返しのペタをしてくれることを期待出来た。
しかしスパムによる弊害が多く、最近ペタの機能は廃止された。
現在は代わりに記事に対する「いいね」と読者登録を意味するフォローの機能が提供されている。
さらに許可されていたアフィリエイトリンクの設置も禁止されるなどいろいろと制限があるため、一時に比べてアメブロの人気も落ちているが、実は現時点も読者の獲得には使えるブログだ。
また毎日一定数の記事を定期的に投稿することで1か月程度たつと100PV/1日程度のアクセスが集まるようになるのもアメブロのブログとしての大きな特徴だ。
ただしこれはアメブロ内からの読者であって、記事投稿を行うことで読者に通知してくれるアメブロの機能に拠っている。
記事投稿がなくなるといいねや読者登録をしていいねや読者登録を返して欲しい若干の訪問者は来るが基本的に読者はやってこない。
アメブロによる集客の考え方
アメブロによる集客には2つの側面がある。
一つは外部SEOとしてのブログとして活用することである。メインのワードプレスブログへのリンクを設置することで外部リンクとして機能させる。
もう一つがワードプレスへの誘導である。
記事を読んでくれた人にワードプレスブログを訪問する様に促すのである。
ただしアメブロの特性上は一定数の記事を書き続ける必要がある。
プロフィールの設定のコツ
基本的に副業を想定した場合に名前や顔出し等は行いたくないということが前提になる。
そこでついついプロフィールなども適当に書いたり書かなかったりする。
しかしアメブロの利点を考えてみよう。それは記事投稿をするたびに読者登録してくれた人に通知が行くことだ。
とすると読者登録を返してもらう必要がある。
そこで逆にあなたのブログに誰かが読者登録をしてきた場合を考えてみよう。あなたはどうするだろうか?
何も考えずに読者登録を返してあげるだろうか。普通はだれが読者登録してきたのだろうかと気になるのではないだろうか。
そこで読者登録をするしないは別として先方のブログを訪問するだろう。
まず気になるのはどんなブログを書いているんだろうかということだろう。そこであなたはそのブログを読むだろうか?
時間があれば読むかもしれない。ただいつも時間がある訳ではない。そこで何を見るかと言えば一番がブログのタイトルとその下にあるブログの概要ではないだろうか。
そして次に見るのはプロフィールだろう。
そのプロフィールに何も書かれていなかったり、適当な記載がされていたら読者登録をするだろうか?
もちろん登録する人がゼロとは言わないがかなり少ないだろう。
つまり読者登録をしてもらうためにはプロフィールが重要になるのだ。少ない訪問者に読者登録を促すにはここを注力すると良いのが分かる。
ところで、読者登録の際にあなたはプロフィールの詳細まで観るだろうか?それは人にもよると思う。ただ少なくてもブログに表示されたプロフィールの出だしは見るだろう。
つまり出だしにあなたが何者かが話kる様な記載をきちんと書いておくことが重要になる。
なのでプロフィールの1行目にあなたがやっている「講座ブログ」についてきちんと書いておくことが重要だ。
そこで興味を持ってくれた人がブログを読んだりプロフィールの詳細を見てくれて、その上で読者登録をしてくれる訳だ。
投稿する記事
基本的にはあなたの講座ブログへの誘導記事を書いていく。
最初はあなたの「講座ブログ」へのコピーで良い。
そして先頭に、あなたの講座ブログの記事のコピーであること。講座ブログにはこういう記事が書かれていると言うことを伝え訪問して欲しい旨を伝えるのだ。
例えばコピー記事の場合であれば下記の様なひな形を用意して使えばよい。
<br> この記事は<a href="講座ブログのURL">講座ブログのタイトル</a>の<a href="記事のURL">記事のタイトル</a>にも掲載しています。<br> <a href="講座ブログのURL">講座ブログのタイトル</a>には~(講座の概要)の記事も多く掲載しています。宜しければ訪問してみてください。<br> <br>
なお、ひな形はHTMLで要しておく。記事もHTML表示にして書くようにする。
ただ講座ブログ自体の記事数はそこまで多くは無いだろう。
なので、講座に絡んだ情報を500文字程度にまとめて定期的に投稿する様にする。
その際に上のひな形の後半部分を使って講座ブログへ誘導する。
読者を集める
アメブロを活用した集客はアメブロのSNS的な機能を活用して読者を集めることにより実現していく。
そのためには、他のアメブロを訪問して記事をいいねしたり読者登録することが基本だ。
ただしやみくもに読者登録してもあなたのブログに読者は増えない。
もちろんゼロではない。ある程度機械的に読者登録を返してくれるからだ。
しかしそういう人たちは、あなたの記事を読んでくれない。
なので作業としては地道だが、次のようなことをコツコツやっていく。
まずはあなたのブログを読んで欲しい人を探して、定期的にその人のブログを訪問する。
そして記事に対していいねを行い、ある程度訪問した後、読者登録を行う。
もちろん読者は直ぐには増えていかない。でもお金を掛けない以上、そこはそういうものだと割り切って実行する必要がある。
なおツールを使って効率的に読者登録をすることが出来る。しかし読者登録が増えてあなたのブログの訪問者は増えてもあなたのブログ記事を読んでくれる訳ではない。
特にツールの場合は広く浅く集めているので基本マナーの様な感じで読者登録してくれているにすぎないと考えた方が良い。
ただ読者が少ないと読者登録してくれない人が一定数いる。そういう人のために一定数読者を集めるためにはツールは有用だ。
注意点 - やってはいけないこと
ここではアメブロを集客に使う際にやってはいけないことをまとめておく。
アメブロの訪問者集めに注力しすぎるな
アメブロは記事投稿すると読者が訪問してくれるので、その点の成果が見えやすい。そのためついついアメブロの読者集めが主になってしまう。
ここでもう一度書いておくと、アメブロは基本的にアフィリエイトが禁止だ。そのためアメブロの訪問者を増やしてもあなたの収益は増えない。
あなたの目的は「講座ブログ」への集客だ
読者登録を増やして訪問者が増えてもあなたの「講座ブログ」に来てもらえないと意味が無いのだ。
ツールを使って読者登録をすることはそういう意味で余りお勧めしない。
ただ格段に増えるので、中にはブログを読んでくれる人もいる。そういう点ではそれなりの効果はあることは否定しない。使い方にもよる。
アメブロでアフィリエイトはしない
アメブロでは直接アフィリエイトタグを貼ることは禁止されている。
そこで基本的にアフィリエイトサイトに直接誘導するようなことはしないことだ。
その代わりにAmeba Pickという仕組みが設けられているのでそれを使うことは止めないがほぼ意味は無いと思った方が良い。
あなたの目的は「講座ブログ」への集客だ
まさに講座ブログと言うワンクッションおいてアメブロから最終的に購買につなげるのがポイントだ。くれぐれも直接アフィリエイトリンクを貼らない様に。
アメブロに注力しすぎるな
何度も書くようにアメブロは記事投稿すると読者が訪問してくれるので、その点の成果が見えやすい。ワードプレスブログは検索エンジンの上位に表示されない限り訪問者が来ない。
しかも講座ブログはそれなりの内容が必要だが、アメブロはある意味適当な文字数でも読者が来てくれる(様に見える)。
そこでついついワードプレスブログの更新ではなくアメブロの更新に意識が行きがちになる。
日々の目的がアメブロの記事更新になってしまうのだ。
そこでもう一度書いておく。
あなたの目的は「講座ブログ」への集客だ
まとめ
アメブロはアメブロの世界の中で読者を集めてくれる良いシステムだ。
そこでアメブロを使ってあなたの「講座ブログ」への集客に是非活用して欲しい。
この記事ではアメブロを使った集客について下記の様な事を伝えた。
- アメブロの概要
- アメブロによる集客の考え方
- プロフィールの設定のコツ
- 投稿する記事
- 読者を集める
- 注意点 - やってはいけないこと